プログラミング初心者がunityでカードゲームを作ってみたい!【その7】〜ゲームの完成形を目指す
前回 (プログラミング初心者がunityでカードゲームを作ってみたい!【その6】〜u GUIで勝敗判定表示 - 社畜主婦の挑戦)の続きです。
ゲームの主要な機能を作ることができたので、ここから完成形を目指したいと思います。
【スポンサーリンク】
ゲーム機能を完成させる
ここまではグーのカードをタップした時の機能を作りましたが、同じようにチョキとパーの機能を作ればゲームの機能が完成します。
といっても簡単です。グーのオブジェクトに行ったことを繰り返すだけです。
1.オブジェクトにボックスコライダーをアタッチする
2.GuScriptを書き換えてアタッチする
→スクリプト名・クラス名を変えて新しく作り、タップした時に消える他のカード、勝敗判定の際の表示テキストを変えるだけです。アウトレット接続とアニメーションカーブもそれぞれに同じものを作成しました。省略できる方法があるとは思うのですが、初心者ゆえ思いつきませんでした。
3.イベントトリガーをアタッチし、 Flip関数を登録する
これで完成です!
早速実機でテストしてみます。 File→Build Settingを開き、上のAdd Open Scenesからシーンを選択して登録します。プラットフォームがiOSになっていることを確認してBuildをクリックし、名前をつけてビルドを開始します。
しばらくするとファイルができるので、ゲーム名のフォルダの中から「Unity-iPhone.xcodeproj」をダブルクリックすると、xcodeが立ち上がりファイルが開きます。
実機にビルドする前に左リストのUnity-iPhoneをクリックし、右に出てくる Sining & Capabilitiesをクリックすると、 Signingが出てきますここのAutmatically manage signingにチェックを入れてTeamを登録し、Bundle Identifierを他のアプリと重複しない文字列で入力します。
ここまでできたら実機を接続し、ビルドします。
iPhoneだと上手くできました!
次にiPadにビルドします。
リセットボタンがチョキの画像と被ってしまいました。
機種の違いで画面の大きさが変わると、UIの位置も変わってしまうようです。
【スポンサーリンク】
UIの位置を固定させる
一旦Unityに戻ってリセットボタンの設定をしなおします。
インスペクタビューのアンカー設定ボタンをクリックし、アンカーが下になるように設定します。
これでどのような画面サイズになっても画面下からの距離を固定してリセットボタンを配置できます。
上手く配置できました!
これでゲーム自体はひとまず完成とします。
次は、当初から目標としていた広告バナーを設置していきたいと思います。
じゃんけんゲーム作成の流れ→初心者がiPhoneアプリを作ってみる〜じゃんけんゲーム〜 - 社畜主婦の挑戦
【スポンサーリンク】