中学生時代から若白髪に悩んだ私が辿り着いたバレない染め方
私、実は若白髪がめっちゃ多いです。 (もうアラサーなので「若」と付けていいか分かりませんが)
小学生の頃からチラホラ探せばチラホラあったんですが、本格的に気になりだしたのは中学生の頃。高校生時代は毎日毎日白髪が気になって、 (おそらく)そのストレスで白髪が増えていくという悪循環・・・。
学生時代はいろいろと対策を試みたのですが、小遣いが多くなかったのと、母親は白髪が全く無かった為あまり理解やアドバイスが得られずに失敗ばかりしていました。
社会人になって自由にお金が使えるようになり、様々な商品を試して自分の中で「これだ!」という決定版を見つけたので参考にしてもらえたら嬉しいです。特に悩んでいる学生さんには私と同じ思いをしてほしくないので、失敗談だけでも読んでほしいです。
まずは学生時代に経験した失敗から。
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1.ひたすら抜く
白髪がほとんど無くて、よ〜く探せば一本見つかる、というレベルの人はこれでいいかもしれません。ただこのレベルのひとは悩んでいないですよね。ぱっと見で数本見える人は、髪をめくってみたら白髪が大量に発見されます。最初は数本抜いて満足するかもしれませんが、だんだん奥の毛が気になりだして止まらなくなるんです。抜いても抜いても満足できない上に、 (私ってこんなに白髪があったんだ・・・)と落ち込むこと間違いなしです。あと薄くなってきます。ということでオススメしません。
2.短く切る
これは抜くことよりオススメできません。短く切った毛は1〜2センチ伸びてくるとピョンピョンと外に飛び出してしまって、これがすっごく目立つんです。私はクラスメイトに「あれ?「〇〇ちゃん、白髪いっぱいあるよ〜」と普通に指摘されてしまい、2、3日立ち直れませんでした。とにかく切るのだけはやめましょう。
3.白髪用じゃないカラーリング剤で染める
白髪染めではない普通のカラーリング剤は黒い髪にだけ色が付くので、実は白髪は染まらないんです。この事を知らなかった私は「高校生なのに白髪染めを買わなければならない」という事実を受け止められず、普通のカラーリング剤を購入しました。結果、白髪は染まらなかった上、一番暗い色を購入したはずなのになんだか茶髪っぽくなってしまいました。私が通っていた高校は校則が厳しく、髪を染めるなんてもってのほかです。おそらく周りの生徒や先生は私の髪色が少し変わったことに気づいていたと思いますが、お洒落で髪を染めるようなキャラとは程遠かったため、何か事情があると察してくれたのかな・・・と今では思います。
さて、ここまでは失敗談でした。ここからは私が辿り着いた「周りに染めている事がバレないケアの仕方」を紹介します。参考にしてくれたら嬉しいです。
・髪型
髪型まで注文をつけるのはどうかなとは思いましたが、染めやすい・白髪が目立ちにくいという観点から見て、ショートボブをオススメします。
まず白髪が目立たない髪を維持する為には最低でも2ヶ月に一回程度は全体染めする事になります。髪が長いとムラがでやすい・時間がかかる・薬剤を大量に使わなければならないとデメリットばかりです。出来るだけ短めにしましょう。
また、表面に見えている髪は出来るだけ少ない方が中にある白髪が見えにくく、ケアもしやすいです。髪を縛ったり段をつけたりすると表面に見える髪が多くなるため、ショートボブが一番良いというわけです。
・染め方、ケアの仕方
白髪が常に見えないようにする為に、3種類の白髪染めを使います。
1.全体染め
髪全体を染める白髪染めです。普通のカラーリング剤は白髪が染まらないのでダメですよ!私の場合2ヶ月に1回程の感覚で使っています。白髪染めなら地毛に近いような黒系の色が多いので、自分に合うものを慎重に選びましょう。不器用な方は泡タイプがオススメです。
ちなみに私は地毛がすごく黒い方なんですが、ブローネの泡カラー色番5を使っています (色番6もあるのですが、ちょっと黒すぎました。)
2.リタッチ用白髪染め
大体2週間もすると長いもので1〜2センチほど髪が伸びて、根元部分が目立ちます。しかしその度に全体染めをすると流石に髪が傷んでしまうので、根元のみリタッチしましょう。
こういった手軽に染められるものを使えば、風呂に入る前の20分で簡単にケアできます。
3.ヘアマスカラ
白髪が1センチ伸びる間もやっぱり気になるものです。また、髪の乾かし方やセットの関係で染めきれていなかった白髪がヒョコッと現れることがあります。そんな忙しい朝でもサッと白髪を隠せる便利なグッズがヘアマスカラです。
これは「マスカラ」という名のごとくシャンプーで落ちてしまうため毎日使わなければならないという欠点はありますが、リタッチの間のちょっとした白髪隠しにとても役立つのであって損はしません。
これら3つのグッズを併用して常に白髪が見えないケアをすれば完璧です。
何よりストレスを作らないことが一番大事ですので、使えるものは何でも使って楽しく生きていきましょうね(๑╹ω╹๑ )
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